定年後も働き続ける楽しさ

社会とのつながりを大切に

「体が元気なうちは、できるだけ社会とのつながりを持ち続けたい」——それが、隈本さんが働き続ける大きな理由です。
人と接することで視野が広がり、健康の維持にもつながります。さらに、収入を得ることも生活の支えとなり、働く意義を実感しているそうです。

現在の仕事について

隈本さんは、映像授業を受講する生徒の受付やサポートを担当。
教室内の環境を整え、生徒が快適に学べるよう支援しています。
これまでの営業経験を活かしながら、生徒や同僚とのコミュニケーションを楽しんでいるとのことです。

働きやすい職場環境

「同僚や代々木ゼミナールの皆さまのサポートがあるので、安心して仕事に取り組めています」と隈本さん。
困ったときにはすぐに相談でき、チームで協力し合える環境が整っているため、ひとりで悩むことがなく、安心して働ける職場だと話します。

仕事がもたらす生活の充実

働くことで生活リズムが整い、精神的にも安定。
空いた時間には趣味や旅行も楽しむことができ、毎日をいきいきと過ごせているそうです。
また、若い学生との関わりが新たな刺激となり、自分自身の成長にもつながっていると語ってくれました。

メッセージ ～元気に働き続けるために～

家でじっとしているよりも、外に出て人と関わることで、新しい発見や楽しみが生まれます。

「転がる石に苔は生えぬ」という言葉のように、動かずに過ごしていると気力も下がってしまいがちです。

少しでも外に出て社会と関わることが、元気でいるための大切な一歩になると思います。
働くことで生活にハリが生まれ、毎日を規則正しく、前向きに過ごせるようになります。

まだまだ老け込まず、仕事や趣味を通じて、健康的に元気に過ごしていきましょう。